もしもの時でも安心、団体信用生命保険

公開日:2022年05月20日

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やっとの思いで手に入れたマイホーム

 

念願のマイホームを購入するとき、ほとんどの場合、住宅ローンを借り入れます。
その際に住宅ローンの借り入れの条件として加入することが多いのが団体信用生命保険です。

団体信用生命保険は、住宅ローンの契約者が返済中に亡くなってしまったり、高度障害状態になってしまったりしたときに、ローンの残額を肩代わりしてもらえる住宅ローン専用の保険のこと。
ローン契約者に万が一のことが起こっても、残された家族が住宅ローンの返済で経済的に困らないようにするための生命保険と言えます。

団体信用生命保険とは

住宅ローン契約者が死亡・高度障害状態になったときに、残りのローンを肩代わりしてくれる住宅ローン専用の生命保険です。略して「団信」と言われたりしています。

住宅ローンは、10年、20年、30年など長期間にわたって返済していくものですが、その間にローン契約者(主に収入の担い手)に万が一のことが起こってしまったら残された家族はどうなるでしょうか。
家族の手には住宅ローンという大きな借金が残ってしまいます。もしも家族に住宅ローンを払い続けていく経済的な余裕がなければ、せっかく苦労して購入したマイホームを手放し、そのお金をもとに借金を返済していくことになるかもしれません。

そのような事態を避けるための保険が団体信用生命保険です。
団体信用生命保険に加入していれば、ローン契約者に万が一のことがあった場合、保険会社から金融機関へ住宅ローンの残額分が支払われるので、残された家族は住宅ローンの返済に困ることはありません。
その意味で団体信用生命保険は、ローン契約者が自分に万が一のことがあったときに家族を住居費の経済的なリスクから守るための保険とも言えるでしょう。

ところで、誰が保険料を払うの?

団体信用生命保険への加入は住宅ローンの借り入れの条件になっていることが多く、住宅ローンの借り入れと同時に加入していることが一般的です。
ただし、団体信用生命保険の「保険料」は、実は住宅ローンの金利に含まれている形をとっていますのでプラスαで出費が無いのが特徴です。考え方として無料とも言えます。

さらなる、安心を求めるのも可

オプションで有料にはなりますが、三大疾病特約付団信信用生命保険といったローン契約者が死亡・高度障害状態になったときに加えて、「三大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)で所定の状態」になったときにも、残された住宅ローンが完済される仕組みです。

 

なかには一定期間のうちは毎月住宅ローン分を負担し、それ以上症状が続いたときにはローンの残額を完済する、という保障が2段階になっているタイプも見られます。
金融機関によっても違いはありますが、金利の上乗せとしては、年0.25%程度のものが多いようです。
注意したいのは、支払い条件の三大疾病それぞれで「所定の状態」が異なる点でしょう。
商品によっても違いがあるので、その点はあらかじめしっかり確認しておきましょう。

 

八大疾病特約付団体信用生命保険は、ローン契約者が死亡・高度障害状態になったときに加えて、「八大疾病で所定の状態」になったときにも、残された住宅ローンが完済される仕組みです。
「八大疾病」という病気の括りはあまり聞きなれないかもしれませんが、三大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)と五疾患(糖尿病、高血圧性疾患、肝硬変、慢性膵炎、慢性腎臓病)を指しています。
金融機関によって異なるものの、金利の上乗せは年0.3%程度のようです。
それぞれの疾病の「所定の状態」に関しては、商品や金融機関によって違いは見られるので、加入前にしっかりチェックしてみましょう。


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